ICANNソウル会議報告
- グローバルドメインニュース
- 2009/10/30
ICANN公認レジストラであるインターリンクは、2009年10月25日から30日まで、韓国のソウルで開催されたICANN国際会議に参加しました。本会議では、アジアやアラビア語の文字などが使用できる「多言語のインターネットアドレスシステム」が承認され、ウェブサイトのアドレスにおけるラテン系言語文字支配が終わりを告げることが宣言されました。
弊社におきましては、通算で10回目の参加となり、前回に引き続き2度目の公式スポンサーを務め、10月に開始した「新gTLD申請のコンサルティングサービス」や現在好評開催中の「WDC(ワールドドメインカップ)」の宣伝ブースを出展し大きな話題となりました。
また、シドニー会議に引き続き、CityTLD事業(.tokyoなどの都市名TLD)への参入に向け、「CityTLDs会議」にも積極的に参加しております。次回のICANN会議は、3月7日から12日にケニアのナイロビにて開催される予定です。今後も引き続きICANN公認レジストラとして、現地の会議で得られた最新情報をいち早くお届けさせていただきます。