ICANNメキシコ会議報告
- グローバルドメインニュース
- 2009/03/06
ICANN公認レジストラであります弊社は、2009年3月1日から6日まで、メキシコの首都メキシコシティで開催されたICANN会議に出席いたしました。前回のカイロ会議に引き続き、メキシコシティ会議においても、主に新gTLD導入(※)に向けたスケジュールや申請料金などが話し合われ、多くの検討課題を残したまま幕を閉じました。
特に弊社におきましては、CityTLD事業(.tokyoなどの都市名TLD)への参入に向け、CityTLDs会議にも積極的に参加いたしております。今後もICANN公認レジストラとして、現地の会議で得られた最新情報やニュースをゴンベエドメインのトップページよりいち早くお届けする予定です。
■新gTLD導入とは…
これまでgTLD(Generic Top Level Domain)は「.com」「.net」などの21種に限定されていましたが、2008年6月のパリ会議において、新gTLDの新設に向けた勧告が理事会で承認されました。スケジュール通りに進みますと、2009年末以降に新gTLDの募集が行われる予定です。
例として、「.社名(.interlink)」や「.人名(.obama)」、「地名(.tokyo)」などの名前が申請できるようになります。