バングラデシュがIDNドメインを申請
- グローバルドメインニュース
- 2010/02/24
2010年2月21日、バングラデシュの首相、シェイク・ハシナ氏はベンガル語の「IDN ccTLD(国際化国コードトップレベルドメイン名)」を公式申請しました。BTRC(バングラデシュ電気通信規制委員会)は、「世界にベンガル語を話す人は3億人おり、ベンガル語のIDNドメインは、国民の母国語でのウェブ閲覧を促進し、より効率的にインターネットを利用することを可能にするでしょう」と述べています。
これまで17ヶ国がICANNにIDN ccTLDを申請しています。すでにエジプト、ロシア、サウジアラビア、UAEなどは1月21日に承認されています。なお、日本では昨年9月に設立された「日本インターネットドメイン名協議会」が申請に向けて活動中です。今後も最新情報をいち早くお届けさせていただきます。
■ニュース引用元(英文)
Bangladesh formally applies for IDN